【無料記事】フリーエンジニア初月で30万円受注する方法、1週間で制作会社10社と契約する方法
パソコンなんて全くいじれない。
そんな状態の私がフリーランスを目指して脱サラしてからエンジニアの勉強をして実際に仕事を受注するまでのプロセスをお話ししていきます。
エンジニアに限らずフリーランスになりたい!
未経験から初案件を取るまで、収入を安定させるまで(現在の私)、営業しなくても仕事が来るまでの3ステージに分けて書いていきます。
フリーランスを目指している方や収入が安定しない方に読んで頂きたい内容です。
行動してきたことは投資する、勉強する、営業するの3つです。
いやいや当たり前やないかと思って記事を閉じないでください
その内容を詳細にお伝えしていきます。
現在進行形で活動しているので状況が変わり次第記事を追加していきます。
1 フリーエンジニア初月で30万円受注する方法
1 目的に合わせて適切なものに投資する
2 環境を変えて能率を上げながら勉強する
3 質と量を一方を捨てて営業する
2 1週間で制作会社10社と契約する方法
1 クラウドソーシングで実績作りと相場把握
2 制作会社営業と直営業の極意
3 プッシュ式営業からプル式営業へ
3 営業しなくても仕事が来るまで
1 フリーエンジニア初月で30万円受注する方法
1 目的に合わせて適切なものに投資する
まず私はフリーランスに最短でなることが目的でした。
というのも脱サラして情報商材をやるものの離脱した状態で、かつ再就職はしたくなかったからです。
独学という手段も考えましたがやっているうちに以下の壁が立ち塞がります。
1 サイト模写が大変で出口が見えない
2 メンターがいないので方向性が分からない
3 仲間がいないのでモチベーションが続かない
1 サイト模写が大変で出口が見えない
最初はprogateというサイトで学習していたのでモチベーションは続きました。
ただ0の状態から環境構築してサイトを作成するのは大変なものでした。
しかも出口が見えないので途方もない作業でした。
2 メンターがいないので方向性が分からない
技術的にもままならずに営業なんて出来るのか。。。?
フリーランスとして活動していくのに方向性が分からないのはとてつもなく不安なものです。
スクールの講師でないにしろメンターはいないのは成果を出す上で厳しい状態です。
3 仲間がいないのでモチベーションが続かない
同時に同じような立場の人もいません。
学校とは違って仲間がいない孤独に打ち勝たなければいけません。
比較対象もいないのでなかなかに厳しいですよね。
挫折率9割にはこういった原因があります。
その上でスクールに行っても9割が挫折するなら1%くらいの不屈の精神力がないと独学が難しそうですね。
そう気が付いて挫折しかけてから無料のスクールに2校通いました。
どちらも企業で使うJavaを中心に教えている上に、客注の企業に割り振られるわけです。
そこから利益を得ているため無料で成り立っているわけです。
フリーランスになるなら有料スクールの一部しかコースがありません。
近年値上がりもしている上でコースも僅かで八方塞がり。。。
諦めかけたその時にぴったりのスクールが見つかりました。
それがバンコクのプログラミングスクールiSaraでした。
期間限定で半年ペース、しかも24名で倍率は数十倍とも言われています。
次はいつだ、、、開催したとして受けれらるのか。。。
ただタイミングがいいことに次週には連絡があり見事合格を果たしました!
1ヶ月の事前学習を経て3週間の現地期間で技術を磨きながら、営業の極意を聞きました。
そして現地期間中に受注して納品までこなしました。
劇的に環境を変えてバンコクまで来て引き返すわけにはいかないので、皆んな成果を出していきました。
早く成長するならスクールが一番ですね。
フリーランスならiSaraが一番オススメです。
2 環境を変えて能率を上げながら勉強する
スクールに行っても挫折してしまう人は多くいます。
やる気がどうこうというのはその場限りで長続きはしません。
劇的に変えていくには環境を変えるしかありません。
環境とは大きく分けて3つあります。
仕事、居住地、人間関係の3つです。
仕事はエンジニアとして独立するために本業としてやっていく覚悟を決めます。
居住地はノマドになって変えていくスタイルはけっこうな刺激があります。
人間関係は仲間作りをして変えていくといいですね。
ちょっとしたことでは自宅からカフェに作業すると能率が上がります。
またオンライン作業会という手段もあるので監視されている環境を作るといいですね。
3 質と量を一方を捨てて営業する
さあ営業をするという段階で質と量どちらを気にしますか?
質を気にすると一つ一つ吟味して提案していくことになります。
しかし駆け出しは何しろ受注率が低いので、量をやらないとどうにもなりません。
私は初日にクラウドソーシングで100件近く営業して2円成約しました。
成約率なんてどうでもいいんです。
それよりも受注数の方が大事です。
それから10件以上1ヶ月で受注して30万円を達成しました。
やっていくと相場観が分かってきて交渉力が上がるので結果的に質が上がってきます。
またポートフォリオにこだわらずに簡単なランディングページのみ掲載しましたが、これだけ受注出来たわけです。
それでも営業で結果出すなんて無理。。。
そんな方に伝えておきますがフリーランスの世界は最低限の常識があれば楽勝です。
クラウドソーシングで動画編集を発注しましたが、月何本作成出来ますかという問いに応えたのは1〜2割しかいなかったのです。
テンプレに最低限の質問に回答する。
これだけで上位1〜2割なので割りが良ければ簡単に受注出来ます。
ここでフリーランスへのロードマップをまとめておきます。
簡単なLPを作成する
↓
LPをポートフォリオにしてクラウドソーシングで実績上げる
↓
HPをポートフォリオにして直営業する
これだけだと思います。
2 1週間で制作会社10社と契約する方法
1 クラウドソーシングで実績作りと相場把握
当初はこのペースなら単発でも毎月30万円稼げるやんとなってました。
実績を重ねていくと単価も1万円、3万円、5万円と上がっていきますし、案件は絶えることはないので右肩上がりになることは間違いなしです。
ただ1ヶ月目で早々にクラウドソーシングのデメリットを知ってしまったわけです。
以下に列挙していきます。
1 修正依頼を延々とされる
1番多いのはこれです。
操作上の不備であればこちらの不手際ですがクオリティーを求めて何度も修正依頼されました。
最初にクオリティーに関する修正は1回までなど取り決めをしておきましょう。
2度目からは追加費用を頂くようにしました。
2 クライアントのリテラシーがない
にっちもさっちも分からないクライアントが多く、パスワードがどこにあるかも分からないので大変です。
細かく指示する必要があるので、あまりに手間がかかるなら追加費用を頂きましょう。
そういう顧客ほど他のワーカーに切り替えないため、主導権は握っておきましょう。
3 クライアントの常識がない
リテラシーがないだけならかわいいものの(いやかわいくはない)、常識がないのは困ったものです。
大至急対応をお願いしますと言っておきながら、すぐに検収しないやら追加費用を払わないやらといった感じです。
トラブルになっても引かずに対応しましょう。
4 クライアントが飛ぶ
はい、こちらもざらにあります。
いきなり連絡がつかなくなったので違反報告をしたら1週間後に連絡が来ました。
1週間無視していると強制的に支払いとなり、クライアントの評価がオール1になります。
自分を守るためにも違反報告は必ずしましょう。
私は平日3日間連絡がなければ違反報告をします。
それで今日も違反報告をしたクライアントから連絡が来ました。
システム上クライアントが同意しないと支払われないのがシステム上の最大のデメリットです。
これがクラウドソーシングを介さなければ前金として半額受け取ることが出来ます。
5 低単価の案件が多い
とどめはまだあります。
これだけ悪条件で低単価だらけなんです。
継続化したとしても安く使われるだけだと思って1月いっぱいで営業を終了しました。
ではどのタイミングで切り替えればいいかの線引きを考えたらクラウドソーシングで学んだことを活かせるようになる段階です。
具体的には実績作りと相場把握が出来ることです。
実績作りと言っても何個もいるわけではなくて、LP1枚とかで十分です。
あとは相場がどれくらいか何となく分かってくるはずです。
その段階になれば次のステップへ進みましょう。
私は1ヶ月で進んだのでさくっと行きましょう。
2 制作会社営業と直営業の極意
営業の要領は同じでテンプレをガンガン送るのみです。
極意というからには有利に進める方法がもちろんあります。
それは優位なポジショニングをするということです。
同じiSaraメンバーでカナダ在住の方とテレビ通話をしていたら、お互いにアポまでいけるものの対面を臨むクライアントが多いなという話をしていました。
私もタイにいたので直前まで話が進んでいた病院のHPリニューアルの案件が対面が出来ずに流れてしまいました。
初期からノマドは失敗だったかーと話していたところ、思いついたのは今いる場所を活かすということです。
タイにいるのだからタイ支社がある制作会社に営業すればいいと。
その結果ノマドスタイルが今までとは打って変わって評価されて数社契約するに至りました。
明日タイ法人に訪れるという珍しいことにつながりました。
これで分かったのは有利、不利なんてなくて自分の見せ方次第だということが分かりました。
そのうえで日本の制作会社や直営業先からも連絡がまとまって返ってきて、気付けば3日で10社と連絡していました。
最後に大前提となるのはクラウドソーシング以上に数を打つということです。
100社でいいのは1年前であり、今は飽和状態なので500社やりましょう。
わざわざポートフォリオや提案文をオリジナルにする必要はありません。
ステップ2までは物量で突破したので、結論行動量と少しの工夫ですね。
3 プッシュ式営業からプル式営業へ
営業を続けていくと自分の作業量以上に案件が多くなってきます。
そうすると案件を選べたり、値上げが出来るようになってきます。
また営業をしなくても案件が増えるようになってきます。
最終的には案件があちら側がやってくるのが最終形態です。
あちらから依頼されている点と、自分に対する付加価値が付けられた状態なので交渉の主導権を握れるようになります。
プッシュ式営業をしながらもプル式営業の土台を築いておきましょう。
そのためには情報発信と紹介を使っていく必要があります。
わざわざブログを作らずとも、ツイッターでも仕事を受け付けることが出来ます。
ポートフォリオのURLを貼り付けておけば完了です。
仕事をして満足して頂ければ紹介もされるようになります。
フルコミッションの生命保険会社であるプルデンシャルも利用している方法ですね。
営業パートナーと提携するのもありですね。
いつまでも営業するのは大変ですが、こちらの土台も築いておけばステップ3に行けますよ。
これからステップ3に向けて行動していきます!
引き続き購読頂けましたら幸いです!