
プログラミングができるようになるための脳の習慣術
はじめに
人の名前をすぐ忘れてしまう・・・なんてことはありませんか?
漢字がパッと出てこない、何て書くんだっけ・・・となることはないですか?
仕事でうまく優先順位が決められないことがよくあったりしませんか?
少しでも当てはまった人は、脳の使い方に問題がある可能性があります。
記憶力の低下には、さまざまな要因が考えられますが、生活習慣が脳の機能に弊害をもたらしている疑いは捨てきれません。
本記事は、プログラミングを学んできた中でともに得た、脳科学者や精神科医の方が心がけている習慣や思考法をまとめました。
今すぐ実践でき、あなたの脳をフルに機能させることができます。
仕事でミスをしたり、作業が進まないのは、あなたのせいではありません。
脳の掃除と思考を整理することで、能力をフルに発揮することができます。
一つでもあなたの仕事や生活に役立てることができれば幸いです。
最高状態の脳を保つためにしてはいけない4つの習慣
1、睡眠を十分にとらない
何かと忙しく睡眠不足になりがちなあなたの脳では、認知機能が低下しているかもしれません。認知機能とは知覚や判断・記憶や言語理解などの知的機能のことです。睡眠不足になると脳内には雨のアミロイドβと言うタンパク質が溜まります。これは脳内のゴミと呼ばれ、認知機能の低下を呼び起こします。
アミロイドβは、睡眠時に分解されるため、睡眠をしっかりいかなければ、どんどん蓄積し認知症の発症につながってしまいます。また記憶のメカニズムから見ても睡眠不足は良くありません。人間の記憶は脳の海馬と言う器官から大脳皮質へと転送されることで、定着します。
この転送が行われるのが、睡眠中。そのため睡眠 に問題があると、記憶の保持ができなくなってしまうと言われていますです。
私たちにはしっかり寝て良い睡眠をとることが必要です。
快眠セラピストの三橋美穂さん曰く、適切な睡眠時間は25歳が7時間で、45歳が6時間半。
残業や飲み会などもあると思いますが、睡眠はなるべく削らない でください。
2、スマートフォンを使いすぎる
スマートフォンも肌身離さず持ち歩き、暇さえあればつい見てしまう。そんな行動も私たちの脳を良くない状態にさせています。脳科医の加藤俊徳子によると、脳は視覚系、聴覚系、思考系などの部位ごとに違う動きを持っています。スマートフォンを見すぎることで 視覚系ばかり使い、聴覚系を使わなくなると、聴覚系の働きが衰えることになります。
聴覚系が衰えると、物事をしっかり理解したり記憶に基づいた行動をしたりすることができなくなってしまいます。
そこでオススメなのが聴覚系を鍛えるために、ラジオを聴くことです。ラジオを聴くことは脳が、音を選んで聞き続けるで、脳を強化するトレーニングそのものです。
特に通勤時に歩きながら聞いたり、料理や掃除をしながら聞いたりしながらのラジオは、複数の部位を同時に刺激できるので、効果的です。もちろんスマートフォンを見すぎないことも大切です。スマートフォンから 離れるには、トイレや寝室にはスマートフォンを持っていかないことです。皿を洗ったり、洗濯物をたたんだり、無心になれる作業するといったことが効果的です。
3、日によって起床時間を大きく変える
平日は早く寝るけど、週末はとことん遅くまで寝る。忙しくて疲れてる人ほど、やりがちなこの習慣も脳に悪影響を及ぼします。
休日に遅く起きるとその日の夜はなかなか寝付けなくなるものです。これは脳の仕組みが関係しています。
作業療法士の方によると、脳には朝の光が目に入ってから、16時間後に眠たくなると言う仕組みがあります。寝溜めをした日の夜に眠れなくなれば、休み明けの朝が辛くなるのも無理はありませんよね。起床時間のばらつきは3時間以内にするのが良いと言われています。
これ以上になると脳のコンディションが下がり、イライラや抵抗力の低下、頭痛などの症状があらわれます。
そうは言っても週末に早起きするのが辛いと感じる人はは、寝る前に起床時刻を3回唱えると言う自己覚醒法を行うのがおすすめです。
例えば明日は9時に起きると3回唱えてから、就寝すると、起きる時間を整えるためのコルチゾールというホルモンが起床時刻に向けてしっかり分泌されます。その時間に起きやすくなると言われています。
4、お酒を飲みすぎる
社会人になると、飲む機会が多くなるお酒も脳の働きを悪くしてしまいます。
「最強の暗記術」の著者、本山勝寛氏は、飲酒量が多いと記憶に関係する海馬が萎縮するリスクが高まるといいます。
これはオックスフォード大学とロンドン大学の研究で明らかになったことです。海馬の飲酒萎縮リスクはアルコールを飲まないグループと比べて、週30ドリンク以上の多量飲酒グループで5.8倍、14から21ドリンクの飲酒量のグループで3.4倍も高まります。
適量のアルコールでも脳へのダメージがある事は事実です。少しでもその影響を減らすために飲みすぎないことが大切です。
お酒で有名なサントリーによると、厚生労働省が定義する、節度ある適度な飲酒量は1日の平均上アルコール量で約20グラム程度です。
これはビールであれば、ロング缶1本。日本酒であれば1合。ワインであれば2杯弱の量です。
仕事で新しい知識がなかなか覚えられなかったり、勉強で暗記しづらくなったりしてしまう前にお酒の量は抑えましょう。
勝つための脳の鍛え方
あなたが勝負に弱い致命的理由 勝つための脳の使い方していますか。
1、勝負脳を鍛えよう
気合が足りないから負けるんだ、勝つためには努力・根性こそが必要だ、こういった精神論でこんなを乗り切ろうとするのはNGです。
競泳の北島康介選手に勝つための脳の使い方の指導をしたこともある脳神経外科医の林成行氏。勝負脳を鍛える際のポイントとして 、「自分を守りたい」と言う自己保存の本能に逆らった努力をしないことを挙げています。
頑張りが足りないとはっぱをかけたり、誰かと比べて自分を責めたりすると、「自己保存の本能」が働くと林氏は指摘します。
苦痛を避けようとするあまり、困難にぶつかっても逃げようとする癖がついてしまうそうです。
林氏は結果を意識するのではなく、それを達成するまでに必要な 技術や作戦に気持ちを集中させるべきだとときます。
成功するイメージを持っていれば必ずそこにたどり着けると言う理論です。
具体的には次のような方法で成功するイメージを作り上げます。
①目的と目標を明確にする
②目標達成の具体的な方法を明らかにして、実行 する
③目的を達成するまでその実行を中止しない
何を達成したいのかと言う最終的な目的とそこに達成するために、必要な目標を区別するのが特に重要です。それにより具体的な方法が浮かびます。
2、自分は勝負に弱い=思い込み!?脳疲労が原因かも
林氏は脳の疲労は勝負の大敵と指摘します。自分は勝負に弱いと思い込んでいる人の中には、脳疲労を貯めたまま戦っているだけで、本来は勝負強い人もいるとの事。
気分が乗らない、億劫だ勝てる気がしないといった否定的な言葉は脳疲労のサインだそうです。これらが口癖になっている人は、勝てない原因として脳の疲労を疑ってみてもいいかもしれません。脳疲労は心にストレスがかかり、ドーパミンが大量に放出されることによって起こります。 ドーパミンと活性酸素などが集中力を奪い、脳の疲労現象を起こします。
脳疲労を取り除く方法の1つとして、林氏は友人や家族と楽しく会話することを提案しています。楽しい会話には疲労の解除命令を出す機能を高める効果があります。
しかし1つ注意点があります。仕事の愚痴をこぼすと脳内で仕事=深いと紐付けられた記憶が出来上がってしまい、余計にストレスが溜まってしまいます。楽しく会話するときは仕事の話題は避けましょう。
またリラックスして入浴するのも効果的です。日ごろの入浴をシャワーで済ましている人は のんびり湯船につかるようにしましょう。
3、事前の準備は入念に
大事な商談になると過度に緊張しうまく話せなくなるなど、大事な場面で勝てないと言う人は事前の準備を見直してみましょう。
勝負の8割が試合前に決まっていると述べるのは、メンタルコーチの 飯山氏です。本番で実力を発揮するための準備として、飯山市は3つを提案しています。
1、心を整えるためのルーティーンを決める
2、最悪を想定しておく
3、緊張を解く
ルーティーンとは、心を整えるために行う動作のことです。飯山市は講演前の待機時間などに、目を閉じてゆっくり深呼吸して気持ちを落ち着かせ、両手で小さくガッツポーズをすることをルーティンにしているそうです。
良い結果ばかりを思い浮かべていると、いざうまくいかなかったときの落ち込みが激しくなります。そこで最善をイメージしつつも、最悪を想定することで真のプラス思考を持ちます。
失敗してはいけないと、過度のプレッシャーを自分にかけたことで、緊張して頭が真っ白になってしまうと言う経験をお持ちの方もいていると思います。 事前に緊張を解くことも、勝つためには大切です。ゆっくり深呼吸して副交感神経を安定させるとリラックスできます。
4、敗戦は勝利のための必要経費
負け方を大切にしよう。どんなに勝負強い人でも、負けを経験したことない人はいません。問題は負けた経験をどのように今後につなげていくか。負けを勝利のための必要経費と捉えどのように負けるのかと負け方さえも大切にしたといいます。 プロ棋士の森内氏が、負け方でこだわっていたのは局面が悪くなっても持ち時間全てを使って考えること。それで勝負が覆ることがなくても、粘り強く考えたことで得たものがあると、森内氏は言います。
駄目で元々。開き直り、大胆な手を試せるのも、負けそうになった時だからこそ。
こうした思い切った挑戦をして将棋の理解度が上がったそうです。
これはビジネスの世界でも応用できるのではないでしょうか。
例えばアイデアを練る時間が足りず、だめでもともとの提案した企画書でも、上司からの助言でより良いものに発展したり、企画の一部が採用されたりする可能性があります。
そして反省はするが引きずらないことも重要です。精神的なショックを引きずると、負けを呼びこんでしまうと森内氏は言います。
一方で負けをしっかりと検証し、同じ過ちを繰り返さないための反省は欠かせません。負けを有効活用して何かを学ぶきっかけにすることが今後につながっていくのです。
脳が働かない時の対処法
脳が働かないときはコレ1