投資理由書シリーズ-6046リンクバル-

  • 2020年2月1日
  • 2020年4月26日
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投資理由書シリーズ-6046リンクバル-

投資理由書シリーズ-6046リンクバル-

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6046リンクバルについて、投資理由書を作成しました。

本文書は、2/5の決算に対するものです。

決算を跨ぐ前にこそ意味のある文章となります。ここまでする銘柄なのでリンクバルは間違いなくファンダが良い銘柄という認識をしています。

実際に投資しているのか?今後するのか?これについては触れませんが、ファンダ分析の結果としてこれがゴールとなります。自分が他の記事でファンダ分析手法を紹介しておりますが、あれを勉強したゴールがこの投稿という訳です。

詳細を話すと、これの前段階として株価の推移をシミュレーションした数値的な詳細の分析結果というものがあるのですが、それをパスした有望な銘柄に関しては、実際に投資直前にはこういうことをしています。

ここまでするのか!?長すぎだろ!!ってレベルだとは思いますが笑。貴重なお金を入れる訳です。これぐらいの事はします。

ぜひ株式投資をやっている方、これからやってみよう!という方、いらっしゃると思いますが、一読の価値はあると思います。

 

目次

①客観的な概要

②定量的な分析

③売上・利益の未来予想について

④次期の決算予想

⑤銘柄に期待すること

⑥市場が織り込めていない範疇

⑦結論

⑧追記

 

①客観的な概要

初値を500円でつけており、その後18年~19年の間に大相場を一度演じている。急騰前水準はおよそ300円台、最高値はおよそ1800円なので6倍高の大相場を演じている。以降、思惑が剥がれた株価は投資家達への想像以上に売られ続け、結局株価は400円、これは初値以下であり、急騰前水準に近い価格となっている。

大相場を築き上げた背景としては、少子化問題への国策が上げられた時に、街コンを運営しているリンクバルへと注目が集まるのではないか?という思惑が演じたものである。

加えて、スマートフォンの普及率が著しく上がり、SNSが台頭してきた時代でもあり、インターネットを通じながらも安全に出会いを提供してもらえるツールとして注目が集まった。

 実際、リンクバル自体、売り上げ・利益ともに堅調にグロースを続けて来ていた。尚且つ高利益率な事業形態、そして年次で改善されていく財務事情も相まって一度会社の実力以上に評価された銘柄である。

 

19年以降の下落については、以下が考えられる。

・国策として期待がかかったが、実際政府は少子化対策に具体的な動きをすることが無く、思惑が裏切られた結果となってしまった。強すぎた思惑が実現されないと、失望の投げ売りが入るのは当然のこと。

・次に売上のグロースが止まってしまったことにある。リンクバル史上売り上げが最も高いのは18年の27.6億円、19年も27.1億円と維持したが、これまで順調にグロースしていたこともあり、成長鈍化を投資家達が見込んだものと想定される。

 

19年の事を四半期ベースで振り返ると、

やはり18年から売上は横ばいを続けている。その一方で、利益は順調に上がっており、経営陣の手腕が伺える。

利益の増加に乗じて、起業当初から高かった財務健全性は更に高いものへと質を変えていき、ここで株価の下落が一端の終わりを見せてもおかしくはなかったが実際には更に下げていった。

これは20年の会社予想で、希望の星であった利益の堅調なグロースが一転して減益予想に転じたことが、結果的に株主の失望を呼び込んだ形となったためである。

 

②定量的な分析 

②-1:売上と利益について

来期の会社予想は、

売上:28.0億円

営業益:5.2億円

最終益:3.2億円

一株益:17.5円

 

19年の実績は

売上:27.2億円

営業益:10.3億円

最終益:6.3億円

一株益:33.9円

 

19年の実績に対して予想があまりに低いのは明白である。

グロースが一時休止し営業益が著しく低下することは否めないが、売り上げについては鈍化するわけではないと会社が言っていることは注目である。これは本業の運営に問題が無い事を暗に示しており、利益を投資に回す予定であることが分かる。

②-2:PERについて

現在22倍。新興銘柄としては至って異変無しの水準である。

株価が2倍になっても44倍、最終益の予想が上記の通り控えめに出しているので実際利益が積めてくるような展開になれば株価が2倍になっても、実績PERは40倍にもならない可能性はある。その場合2倍3倍という株価をつけることになる。

②-3:PBRについて

3.5倍、全く問題なし。

②-4:その他

19年はROE36%、営業利益率は37%、粗利率は90%これはそうそう見られない素晴らしい水準。現金も積んでおり、利益剰余金も問題なく増えている。利益は伸び続けてきた会社だけあって、自己資本も伸び続けている。自己資本比率はなんと76%の水準であり、以上総合的に倒産の危険はまずもってあり得ないといえる。売り上げが安定的に入ることも加味すると、増資するリスクは極めて低いと言える。

 

③売上・利益の未来予想について

まず会社予想。売上については、鈍化はしているが28億円の前期を上回る予想を立てており、事業構造に異変があっての減益予想発表でないことは自明である。

利益は19年の10億円に対して会社予想は5億円、事業構造から言って、急に利益が出なくなることは考えにくいので、ここに関してはおそらく一過性の投資等を計画していることが予想される。実際、会社説明会の資料にもそのような記載があり、婚活だけでなく、人と人を結ぶようなサービスとして顧客層を多く獲得する動きを予定していることは確認出来る。

 

以下は、会社へ電話で問い合わせたIR情報を含んでいるが、

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