時間帯別FX攻略法　①早朝～東京スタートまで

FX　スプレッドが広がる早朝取引のポイント

早朝FXは決まったパターンで稼ぐ（ただし、スプレッドの急拡大に注意）

早朝の為替市場では、まず次のことに気を付けよう。

①    スプレッドの急拡大

ニューヨーク市場取引が終わる朝６時以降(冬時間は朝７時以降)、東京市場が始まる朝９時までは、市場の取引業者が少なく、流動性が低下するので、スプレッドが広がりやすく、利益が出しにくい。また、ぎりぎりの証拠金維持率になっていたら、ロスカットにもなりやすいので要注意。通常0.3固定のスプレッドという業者でも、きつい時は5とかまで広がることがある。特に、朝６時～8時までは広がりやすいので、初心者はこの時間帯は取引しないほうがいい。もっと、稼ぎやすい時間帯があるから。

②    ニューヨーク市場終了後もトランプ大統領をはじめ、突発的な要人発言による急激な為替変動が起こりうる。特に、市場参加者が少ない時間帯なので、通常の倍以上の値動きになることもあるから、ポジションを持っている場合は、そういうリスクも計算しておくべき。不安な時は、含み損があっても、ポジションを清算して、早朝を迎えたほうが良い。「休むも相場」があてはまるのが、早朝FXだ。

ただ、早朝ならではの稼ぎやすい必勝パターンも存在する。

①    早朝逆張り必勝法