
0から始められるExcel自動化プログラミング
そもそもpythonって何?
pythonとは簡単に言うとプログラミング言語の一つです。
プログラミング言語の中でも最近人気が高くなっている言語の一つです。
具体的な説明は今回は省きますが、pythonとは?と調べていただけるとpythomの歴史や現在どんなところで使われているかなど多くの情報が出てくると思います。
そんなpythonという言語を使って今回はExcelの自動かツールを作成する方法などを伝えていきます。
実はこの記事を書いている私自身もプログラミングの知識0でこの業界に入り、現場で独学で知識を付けていったのでプログラミングって難しいのではないの?というご意見があるのもわかります。
実際プログラミングには向き不向きがあるのも事実です。しかし、この記事を購入していただいた人にはできるだけわかりやすく、伝えられるように専門用語なども一切なしで伝えていこうと思いますのでマイペースに読んでいただけたら幸いです。
また、今回の記事に関したは実際のコードもファイルとして添付させていただきます。後述するpythonのダウンロード方法という欄を見てpythonや必要なオープンソフトをインストールしていただければそれをもとに少し組み替えたりすることで実際にすぐに使えるようにしてあります。
なぜpythonでExcelを自動化するの?VBAではだめなのか?
正直、Excel作業であればVBAを使ってマクロを組むことで実際にExcel作業を自動化することもできます。そのためExcelだけであればVBAを使うで全然問題ないです。
ではなぜ今回pythonで行うのかというとファイルのコピーや消去、Excel以外もお使えるようになる、GUIが組みやすいなどメリットがあると思い、pythonでexcelを自動化する方法を紹介しようと思います。
※GUIとは?
グラフィックインターフェイスの略語。簡単に言うとデスクトップアプリなど実際にPCならマウスで操作するようなものはGUIが設定されています。
例)Word、Excel、PowerPointなど普段スマートフォンなど使うようなアプリケーション
今回のプログラミングを足掛かりにプログラミングそのものでできることやプログラミングそのものがどうなっているかなど興味にも繋がっていたければ幸いです。
また、この記事の評価次第ではさらに画像処理などよりpythonが得意としている分野でもできるだけわかりやすくかみ砕いた記事を書いていこうとも構想しています!!
pythonを使えるようにするための準備
pythonを使えるようにするためにはいくつかの準備があります。
まずこの記事の一番重要なところになるかもしれないのでできるだけわかりやすく書きます。よく記事を確認しながらインストールをして下さい。
※ちなみに今回使うpythom、ライブラリは無料です。
Windows、mac両方のインストール方法を紹介していきます。
Windowsにpythonをインストールする方法
まずはPCにpythomをインストールする方法を紹介していきます。
ここではwindowsでのインストール方法を紹介していますのでMacの方はこちらは飛ばしていただいて構いません。
まず下記のURLにアクセスしてください。
こちらからアクセスすると、下記のような画面になります。
Downloadsのボタンを押していただくと次の画面に移動します。
Windowsを使っている方はこのWindowsを選択します。
すると次の画面に移行します。
画面を移動すると現在pythonのverで3.8.5と2.7があります。(9月1日現在)
今回は3.8の方を使用していくので3.8.5を選択します。
クリックしていただくと下記の画面に移行します。
上記の画面に移ったらそのまま画面の下部まで移動するために下にスクロールしていってください。
画面下部に移動していただけると下記の画面になります。
Windowsのinstallerを選択してインストールしてください。
※実際に使っているPCに合ったinstallerを選択してください!!
実際にinstallerをクリックしていただくとインストールが完了すると下記の画面が出てきます。
①、②の順番で実施してください。
Nextを押して次の画面に進みます。
①、②、③の順番で実行します。
※②は保存したい先がある場合は保存先を指定してください。
Closeを押せばセッティング完了です!!
一応ここまで一通りの流れの説明は終了です。
Macにpythomをインストールする方法
まずはPCにpythomをインストールする方法を紹介していきます。
ここでMacのインストール方法を紹介していますのでWindowsの方はこちらは飛ばしていただいて構いません。
まず下記のURLにアクセスしてください。
こちらからアクセスすると、下記のような画面になります。
Downloadsのボタンを押していただくと次の画面に移動します。
Macを使っている方はこのMacを選択します。
すると次の画面に移行します。
画面を移動すると現在pythonのverで3.8.5と2.7があります。(9月1日現在)
今回は3.8の方を使用していくので3.8.5を選択します。
クリックしていただくと下記の画面に移行します。
上記の画面に移ったらそのまま画面の下部まで移動するために下にスクロールしていってください。
画面下部に移動していただけると下記の画面になります。
Macのinstallerを選択してインストールしてください。
※実際に使っているPCに合ったinstallerを選択してください!!
実際にinstallerをクリックしていただくとインストールが完了すると下記の画面が出てきます。
①、②の順番で実施してください。
Nextを押して次の画面に進みます。
①、②、③の順番で実行します。
※②は保存したい先がある場合は保存先を指定してください。
Closeを押せばセッティング完了です!!
一応ここまで一通りの流れの説明は終了です。